簡単学問分野
生命科学
現在の宇宙は百数十億年前に誕生し、銀河系が形成され、約46億年前に地球が生まれ、約36億年前に生命が地球上に誕生したとされている。
宇宙の誕生と進化に未知の部分があるように、いやそれ以上に生命の誕生には分からないことが多い。
さらに、誕生した生命は、その後、地球に起こったさまざまな出来事を地球と共に経験し、地球環境の変化のなかで自らを増やし、変化させ、多様化させてきた。
それらの過程の一つ一つは分子のレベルから細胞、個体、生態系レベルの様々なイベントが、互いに連続的に複雑に影響し合いながら引き起こされてきたものであり、現在はその変化の最前線である。
そして、この生命の流れのどの一つの部分を取ってみても十分に理解されたと言えるものは何一つない。
生命科学はこれらの生命過程の合理的な理解を求めて常に歩みを進めている。
現在は生命科学の時代と言われている。
それは科学の一分野としてだけでなく、私たちが生き物である以上、医療や食糧生産、環境問題、そして日常生活の隅々まで生命科学の視点が要求されていることを示している。
--Seiko Hara, Ph.D.
宮崎国際大学
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