現代のグローバル社会や地域(グローカル)社会で必要とされている交渉能力と表現能力を備えた人材を育成します。現場におけるコミュニケーション能力は語学力だけでは不十分であり、客観的思考力や高度な推理・判断力が求められます。広範なニーズに対して学術的に貢献し、社会全体の発展に寄与するためには国際的視野と幅広い教養、また、総合的かつ実践的な問題解決能力が必要です。
本コースは高度な英語力を身に付け、グローバル社会で確実なコミュニケーション能力を発揮できる人材を養成するためのコースです。国際社会における諸事象・諸問題を国際コミュニケーションの観点から分析・考察し、課題の理解と問題の解決に寄与する知識の構築及び発信に必要なスキルを涵養します。
1年 | 2年 | |
---|---|---|
基盤共通科目 (5科目すべてを受講してください。) |
すべて講義(10単位) ・国際コミュニケーション概論 ・外国語教育学概論 ・情報処理学特論 ・国際文化・芸術学概論 ・英語表現概論 |
|
基盤選択科目 (3科目以上を選択してください。ただし、●科目の中から最低2科目は選択することが望ましいです。) |
●・交流セミナー特論 | |
すべて講義(6単位以上) ●・環境・生命科学特論 ●・数理・データサイエンス特論 ・社会心理学特論 ・英米文学特論 ●・中国語特論 |
・国際経済学特論 ●・日本教育史特論 |
|
コース別特別科目 |
演習・研究(14単位) ・国際コミュニケーション学基礎演習 ・国際コミュニケーション学研究 |
国外、国内、県内など、色々な視野に立って活躍できる場が広がります。
●学部教育で中学校英語教員、高校英語教員、小学校教員(小二免)の資格を取った方は、その道へ就職できます。
●公務員、●金融機関 ●企業 ●ホテル・サービス業 ●大学院博士課程進学
●流通、情報通信分野 ●サービス 他