国際社会研究コース

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コース概要

グローバル化が進む現代社会の諸課題に対応すべく、他国の文化・経済・人種等の多様性を理解し、客観的に見つめ、それぞれの特徴を的確に把握できる能力を有する人材、またそれらを題材に学術的研究のできる人材を養成するためのコースです。SDGsの17の目標に代表されるような、グローバル化により世界が共通に抱えている課題に真剣に取り組む人材が必要とされています。このような人材の育成にはダイバーシティーや国際社会のワーキングの仕組みの認識と理解が重要です。

本コースでは演習や個別の研究指導等を通して、豊かな学識と創造的な研究能力を備えた人材を育成します。

アドミッション・ポリシー(求める学生像)

  1. グローバルな視野と感性を持ち、国際問題に関心があり、国際的リベラルアーツを身に付けたい人を求めます。

  2. 修士論文執筆に必要な、基本的な分析力、批判的読解能力と論理的表現能力、ITリテラシー、当該の研究分野における学部レベルの基礎的な知識を身に付けている人を求めます。

  3. 大学院で身に付けた専門分野を活かして国際社会で活躍する意欲を有している人を求めます。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

  1. 国際的な文化の多様性、国際問題、国際経済他、情報処理関係他様々な分野においての専門性を高めます。

  2. 英語コミュニケーション能力を高めます。

  3. 国際社会を研究する上で必要となる知識、情報収集法、プレゼンテーション方法など理論と技術を学びます。

ディプロマ・ポリシー(卒業までに身に付けてほしいこと)

  1. 異文化の多様性を客観的に見つめ、それぞれの特徴を的確に判断できる能力や異文化に関する知識を有する。

  2. 現代のグローバル社会のさまざまな課題に対し学際的研究ができる能力を有する。

  3. 英語でのプレゼンテーションやコミュニケーション力を有する。

    【学位】修士(国際社会文化学)

コースカリキュラム

  1年 2年

基盤共通科目

(5科目すべてを受講してください。)

すべて講義(10単位)

・国際コミュニケーション概論

・外国語教育学概論

・情報処理学特論

・国際文化・芸術学概論

・英語表現概論

 

基盤選択科目

(3科目以上を選択してください。ただし、●科目の中から最低2科目は選択することが望ましいです。)

●・交流セミナー特論

すべて講義(6単位以上)

●・交流セミナー特論

●・環境・生命科学特論

 ・数理・データサイエンス特論

●・社会心理学特論

●・英米文学特論

 ・中国語特論

●・国際経済学特論

 ・日本教育史特論

コース別特別科目

演習・研究(14単位)

・国際社会研究基礎演習

・国際社会研究

就職・進路

国外、国内、県内など、色々な視野に立って活躍できる場が広がります。

●公務員、●金融機関 ●企業 ●ホテル・サービス業 ●航空業界 ●大学院博士課程進学

●流通、情報通信分野 ●サービス 他

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