国際教養学部 比較文化学科 INTERNATIONAL LIBERAL ARTS

授業

リーディングⅡ

担当教員:カタリーナ モーク Cathrine Mork

読解力を身につける

この授業の目的は読解力を身につけることです。時間を計りながら出来るだけ早くテキストを読み問題に答えるという速読や、読解問題や語彙学習を含む精読などを授業内で行っています。意味を理解するため、楽しむため、そして語彙力を身につけるために学生達はテキストを読みます。

カリキュラム全体の目的としては、読むスピードと読解力の両方を鍛え、更に基礎となる語彙力を形成することで、これから高度な専門科目に取り組むための準備をしています。語彙学習や読解のためのワークシートに共同で取り組み、それが対話型の楽しい活動になることもあります。お互いに切磋琢磨しあいながら楽しい雰囲気の中で学んでいます。

小夏 崇史さん (熊本マリスト学園高等学校出身)

このクラスは、テキストの中から指定された文章を時間内に読み、正答を調べる、環境など様々な分野について広く深く読む、自分で図書館から借りた本を読み質問するなど、主に三つのパートで構成されています。また、速読をしたり、様々な話題を周りと共有します。先生も私たちが分からない所は、必要な援助をしてくださいます。この授業では、Readingの力だけでなく、集中力や柔軟な思考力が身に付きました。

自然生物科学入門

担当教員:ジェームス ファース ジェイソン アダチ James Furse & Jason Adachi

生物研究分野を学ぶ

この授業では、地球上の生物の発達、特に生物共存、及びその固体を独特なものにする形態や機能の分化の特徴について学びます。進化過程、構造と機能、多様性といった特徴に焦点をあて、いくつかの生物に関して調査を行います。

更に、生物研究における正式な過程を学び、実践することが出来ます。つまり、質問策定(仮説の設定)、実験プロトコルの発展と応用(方法)、観察と記録、分析と結果の解釈、レポート作成などのことです。また、説明、記述、規則、法律、不可避性、理論、予測などに関する概念についても講義で扱われます。

森 まどかさん (福岡県立玄界高等学校出身)

この授業では主に生物と科学を学びます。外に出かけたり、何日もかけてひとつの実験を行ったりして変化を調べたりするなど実験に触れ合ったりしながら学ぶ事が出来ます。また、二年生までは教科担当の先生と授業の内容を分かりやすい英語に言い換えてくれる英語担当の先生の二人体制で授業を行うので、英語で授業を受ける事が不安な方も安心して受けられます。グループワークがほとんどなので生徒同士で英語を使いながら楽しく学べます。

宗教学入門

担当教員:クリストファー ジョンソン カタリーナ モーク Christopher Johnson & Cathrine Mork

世界の宗教を深く学ぶ

この授業では、世界の主要な宗教とそれを信仰する人々の暮らしについて学びます。

英語教育の専門家であるパートナーの教員と共同で授業を行うので、学生は教科内容の学習を通じて英語力も高めることができます。教室での講義、グループでのテキスト読解、ゲームやビデオ教材、ロール・プレイ等を組み合わせた総合的・対話的なアプローチを通じ、学生達は世界に関する知識を学んでいきます。地域の寺院を訪問したり、近隣の神社より神主さんをお招きしてプレゼンテーションをしていただいたりと、授業内容が身近に感じられるような活動を取り入れています。

授業を通じ、宗教が単なる学習対象ではなく、実際に生きていることを学び、また人生の可能性を深く洞察できるようになることを願っています。

横山 亜海さん (宮崎県立延岡高等学校出身)

この授業では、高校で学ぶ宗教よりもっと広い範囲の宗教を学ぶ事ができます。授業では4人のグループを作り、資料の読み合わせやクリティカルクエスチョンの答えを考えるといった事をします。資料を読むことによって、内容を理解する事はもちろん、英語を読む力を身につける事ができます。また、クリティカルクエスチョンの答えを考える過程では、物事をより一層深く考える思考力が養えます。

情報通信技術概論

担当教員:アンデルソン パッソス アダム マレー Anderson Passos & Adam Murray

ITスキルを身につける

環境問題や環境に配慮したエネルギー源などについて学習し、コンピュータを駆使しながらそれらのトピックについて書いたり分析したり発表を行ったりし、同時に関連語彙や言語スキルを習得していきます。

e-ポートフォリオシステムを利用して学生達は大学内外での学習成果を効率的に記録することができ、結果として学習への取り組みが高められています。この授業でよい成績をおさめるためには、環境問題についてしっかり理解すること、それらを議論するために必要な高度な語彙を学習すること、タブレット・コンピュータを駆使できるようになること、e-ポートフォリオシステムを理解し他のクラスでも利用できるようになること、そして自分自身の学習成果をきちんと把握すること、などが求められます。

小野 春菜さん (宮崎県立宮崎大宮高等学校出身)

この授業は、タブレットやパソコンを使い環境問題について学びます。ワードやエクセルを学ぶ日と環境問題の知識を学ぶ日に分かれています。そのため、両方の知識やスキルを得ることができます。授業の最後では、全員の学生が環境問題についてプレゼンテーションを行い授業で学んだスキルを発表します。少人数の授業なので、授業を通し積極的に発言する力も身につきます。

比較文学

担当教員:キャサリン ビショップ Katherine Bishop

世界の文学を学ぶ

比較文学の手法と基礎を学びます。比較文学は様々な場所や言語、時代の文学を系統的に研究する学問です。類似の社会的問題や対立を、幅広い視点から様々な手法で描いた一連の文学作品を読み解いていきます。多元的な文学研究は私達の世界のとらえ方を重層的なものにします。

日本・イラン・アメリカ等の詩や漫画、時にはビデオゲーム等様々なジャンルを通じて、特定のテーマや文化について理解を深めていきます。これらを通じて形式と内容のつながり、文学と他の芸術との関係、そして人間模様が織りなす複雑な相互関係などを探ります。

文学作品の垣根を越えて研究することで、学生たちは視野を広げたり深めたりすることができ、グローバル市民へと成長することが可能になると考えます。

袁 明明さん (中国 日章学園長春高中出身)

この授業では、色々な国の考え方を勉強でき、色々な立場から考える力をつけることが出来ます。各国の文学作品を英語で読むと、新しい発見があります。特に原作と比べるとさらに楽しめます。先生は、私たちが積極的に、深く考えられるように、文学の知識や考え方を教えてくれます。この授業を通して思考力を鍛える事が出来ます。

現代美術と建築の発展

担当教員:ジョンチョル チェ Jong-Chul Choi

西洋美術を理解する

この授業では、20世紀の西洋美術を包括的に勉強していきます。MICの特徴であるアクティブ・ラーニングとクリティカル・シンキングを活かし、ディスカッションや20世紀美術(例えば印象派、ポスト印象派、表現主義、抽象主義など)に関するクラス・アクティビティーに参加したりする機会が数多くあります。

このようなアクティビティーを通じて、綿密な視覚的分析、プレゼンテーション、小グループによる対話や討論などの能力を身につけ、同時に書いたり話したりする様々な英語活動にも取り組むことができます。この授業で学習することにより、現代美術と建築に関する歴史・理論・実践について理解が深まり、西洋の視覚的文化を様々な角度から鑑賞する力が身につき、またどのような芸術も柔軟に楽しむことができるようになるでしょう。

古西 奈菜文さん (宮崎県立宮崎大宮高等学校出身)

この授業では、ダヴィンチを代表とする古典アートからモネを代表とする印象派までの移り変わりを時代背景と絡めて勉強できます。

授業の進め方は、絵の鑑賞をしながらそれぞれのアートがどのような特徴を持っていて、何がきっかけで革命が起きたのかなどを深く探っていきます。このような深い読みがアートへの興味を引き起こします。普段なかなか触れる機会のない芸術を身近に感じさせてくれます。