国際教養学部 比較文化学科 INTERNATIONAL LIBERAL ARTS

カリキュラム

1年次

実践的英語力の基礎を築くとともに専門教育の基礎を学ぶ

 1年次は基礎教育科目をしっかりとした学習支援のもとイマージョン・プログラム(英語漬け教育)で学びます。1学期間で英語による授業を5科目(1科目4単位)履修します。そのうち2つは人文科学、社会科学、総合科学全般に関連する科目から選択します。これらのクラスは教員2名によるティーム・ティーチングによって行われます。教科に関する専門家と言語教育の専門家が協力して、教科内容の理解と英語運用能力の向上を目的とした授業を行っています。それ以外の英語による3つの授業は英語のオーラル・コミュニケーション、リーディング、アカデミック・ライディングです。これらのクラスはレベルごとに分けられており、学生の英語力に対応できます。既に高い英語能力を有する学生には特別プログラムが用意され、英語による5つの授業が行われます。そのプログラムでは英語の学習よりも教科内容をより深く学ぶことに重点が置かれます。また全ての学生はキャリア・デザインや日本語に関するクラスを1年次に履修します。

2年次

【前期】海外研修を視野に入れた学際的研究の3分野

 2年次前期には、「英語圏社会の文化」「社会課題の研究」「現代日本の芸術文化」の3つの学際的研究分野の科目(各1科目4単位)に加えて勤労観・職業観を身につけさせることを目的としたキャリア教育科 目(1科目1単位)と英語科目及びリーディング科目を履修し、学業的にも文化的にもチャレンジとなる後期の海外研修に向けて準備します。また日本語表現(1科目2単位)の授業では日本語の運用能力・理解力に一層の磨きをかけることを目指します。授業は引き続き、原則2名の教員によって行われます。

【後期】語学研修だけではない異文化の実体験と学問的研究

 入学から1年半の間に基礎教育科目と所定の言語科目を修了した学生は、英語圏5カ国にある15校のいずれかの大学で約16週間の海外研修プログラムに参加します。海外研修はこれまで教室の中で学んできたことを、実際に自分を異文化の中に置いて体験して学ぶという本学のカリキュラムの中で重要な位置を占めています。学生は英語力の向上、異文化をもつ世界の人々と直接関わる上での自信や必要な考え方、自立心を身につけて帰ってきます。

3・4年次

広い視野から体系的に深く学ぶ卒論への道

 3年次から学生は人文科学系、社会科学系、特別研究系から一つを専攻することになります。特別研究系はさらに英語圏言語文化、国際社会文化、グローバル・スタディ、心理学の4分野に分かれており、その中の一つを選択します(なお教職課程を履修する学生は英語圏言語文化を選択しなければなりません)。授業は1名の教科担当教員によって行われます。また、職業人としての必須の諸能力を育成することを目的としたキャリア教育科目(1科目1単位)も必修です。