国際教養学部 比較文化学科

California State University San Marcos【カリフォルニア州立大学サンマルコス校】

英語中心の生活に身を置いて、英語力をさらに磨きたいと思い留学しました。

英語を学ぶには、英語中心の生活に自分を置かなければならないと考え、留学しました。

日本でも長い年月をかけて英語を勉強してきましたが、読むことや聞くことに特化した日本での英語教育に加え、アメリカで話すことや書くことに時間をかけることで、自身の英語力を極めたいという思いがありました。実際に英語圏で過ごしてみるとアウトプットの機会が圧倒的に違いましたし、教科書には出てこないようなカジュアルで実用的な表現や言い回しも多く知ることができました。

また、私は幼い頃からハリウッド映画や洋楽、ディズニー作品が好きで、英語で表現されるエンターテインメントに非常に関心を持っていました。そのため、エンターテインメントの聖地であるアメリカ合衆国へ行ってみたいと考えていました。

集合写真
国際教養学部2021年入学 木田朋花さん
日向学院高等学校出身友人とキャンパスにて(写真右下が木田さん)

研修先はアメリカのカリフォルニア州立大学サンマルコス校でした。

サンマルコスにはALCI(American Language & Culture Institute)という留学生のための語学コースがあり、そこで様々な国籍の学生と英語を学びました。

英語4技能に加え、リーダーシップ能力向上をめざす講義もありました。この講義の一環で私は大学内外においてボランティア活動に参加し、フードバンクや地元のイベント等で現地の方々と交流しました。文化に触れる機会にも多く恵まれました。

大学全体を挙げての本格的なハロウィンパーティー、メキシコから影響を受けた死者の日のイベント、豪華な食事をみんなで囲む感謝祭が印象的でした。週末にはハリウッドやサンタモニカビーチ、ディズニーランド、シーワールド、サンディエゴ動物園など、多くの観光地を訪れました。

キャンパスの写真
キャンパスの写真
キャンパスの写真
キャンパスの写真

渡航前、留学中も大学からのサポートがあるので安心です。

多くの先生方が大学選びや航空券の手配、ビザの申請など様々な手続きのお手伝いをしてくださいました。

また、研修前の4か月をかけて週に一度留学セミナーを開催していただき、私たちが留学に行く上で知っておくべきことを学びました。日本を離れ海外で生活する誰しもが感じるホームシックやカルチャーショック、必ずぶつかる言語の壁などについてもお話しくださったおかげで、留学への不安がかなりほぐれたと感じています。

さらに研修前に限らず、渡米後に起こったトラブルについても先生方は真摯に対応してくださいました。どうしても自力で問題を解決できないときは先生方に相談できるという安心感を持って生活できました。

将来の夢、英語学習へのモチベーションも高まりました!

私は将来、ホテル業界で働きたいと考えています。英語を活かし、外資系のホテルに就職することを目標にしています。

海外研修中は、大学の講義や日々の生活において英語を大いに学ぶことができましたし、ボランティア活動を通しては、ホスピタリティ精神を学び、周りの人々を助けることへの喜びを知りました。

留学中の写真

また、旅行で現地のホテルを利用した際、日本にも進出している外資系ホテルを選びました。南カリフォルニアはメキシコ系の方が多く、レストランのメニューや公共交通機関のアナウンスは英語とスペイン語の2ヵ国語が使われていることが多くありました。この経験から、使える言語は多いほど良いのだろうと感じ、研修から帰ってからの英語学習へのモチベーションにもなっています。

留学を考えている方、研修を控える後輩へメッセージ

宮崎国際大学では、北アメリカ以外にもヨーロッパやオセアニアなど、多くの選択肢から留学先を選ぶことができます。

私がこの大学への入学を決めた大きな理由は今回の海外研修プログラムだったので、ずっと夢だったアメリカでの生活を叶えることができ非常に満足しています。

また、3年次には交換留学の機会もあります。海外へ行くのが難しいこのコロナ禍においても、宮崎国際大学ではグローバルな社会に飛び込むチャンスを得られます。普段の大学生活の中でも、外国人の先生方や留学生の友達との交流を楽しめます。

大学生は高校までと違い、自分でやりたいことを見つけて積極的に学ぶ機会に恵まれています。充実した4年間を一緒に宮崎国際大学で送りましょう!

集合写真
集合写真

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