学長ブログ

学長ブログ④ いざ出発! こころに炎を

2017.05.22

 

 連休も終わりに近づいた5月6日土曜日、どこかに出かけようとしている両学部の4年生に大学内で会いました。スーツで身をつつみ、ピリッとしたその姿から、気合い十分な様子が伝わって来ます。行き先を尋ねると宮崎大学で行われる宮崎県主催の宮崎教師道場とのことでした。この道場は、宮崎県の教育について理解を深め、即戦力となりうる教育実践力をもった教員を育てることがねらいとされています。出会った学生たちは、そこに出会予定のようです。

 

 4年生となった教育学部1期生と国際教養学部で教職を目指す学生たちは、いよいよ「学びのコミュニティーMIC号」を下船し、教職と言う新たな地へと旅立とうとしています。新たな地に下船するためには、渡りきらなければならない長い桟橋が待ち構えています。中学校、高等学校の英語教員と小学校教員を目指す学生たちの気迫みなぎるその姿に、長い桟橋を渡りきり、必ずや教師になって欲しいと強い願いを持ちました。

 

 先日、お世話になった先生に偶然お会いしました。短い立ち話の中で、「教師は、生徒のこころに炎を灯すことが仕事だからね。」と話されたことが私の心に響いてきました。子どもたちのこころに、一本一本と炎を灯すことが出来たら、何と素晴らしい社会になることでしょう。そして、教師の仕事が子どもたちのこころに炎を灯すことだとしたら、こんなに素晴らしい仕事はありません。本学で教職を目指す学生たちも、誰かにこころの炎を灯してもらい、今、長い桟橋を渡り社会という新たな地へ繰り出そうとしているのでしょう。学生たちに灯るこころの炎を、これから出逢うであろう子どもたちに渡し続けて欲しいです。

 

 教師道場への出発前、ある学生は、通りかかった警備員さんに、「夜何時まで開いていますか? 勉強したいので」と話していました。素晴らしい学生たちです。

 

 こころに炎を! 教職への夢が叶いますように。