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2020.01.15

令和元年度英語教育セミナーを開催しました。

宮崎国際大学は令和元年度英語教育セミナーを開催し、文部科学省富髙雅代調査官による基調講演、小学校、中学校、高等学校の英語教育におけるアクティブ・ラーニングの事例発表および本学のアクティブ・ラーニングの模擬講義を行いました。その概要について報告します。
事業名 学校法人宮崎学園創立80周年記念事業
令和元年度 英語教育セミナー「小中高大におけるアクティブ・ラーニングの事例発表」
後 援 宮崎県教育委員会、宮崎県市町村教育委員会連合会、宮崎市教育委員会、宮崎県県立学校校長協会、宮崎県校長会、宮崎県私立中学高等学校協会、NHK宮崎放送局、MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎、宮崎日日新聞社
日 時 2019年11月29日(金)13:15~17:00 (受付12:45から)
会 場 KITEN大会議室(宮崎駅西口KITENビル8階) 〒880-0811宮崎市錦町1番10号  TEL 0985-78-5810
参加者人数 学外 講師 学内 学生 合計
87 4 14 7 112
学外参加者(内訳) 小学校 中学校 高等学校 教育委員会 その他
参加者数 14名 28名 35名 4名 6名
機関数 14校 20校 22校 3機関 6機関

 

小学校=延岡市立東小学校、延岡市立東海小学校、日向市立財光寺南小学校、日向市立財光寺小学校、日向市立坪谷小学校、椎葉村立椎葉小学校、宮崎市立赤江小学校、宮崎市立木花台小学校、都城市立西小学校、三股町立三股小学校、日南市立吾田小学校、日南市立桜ヶ丘小学校、日南市立南郷小学校、串間市立本城小学校

中学校=延岡市立南浦中学校、日向市立大王谷中学校、椎葉村立椎葉中学校、西都市立銀鏡中学校、西都市立三財中学校、宮崎市立久峰中学校、宮崎市立東大宮中学校、宮崎市立宮崎中学校、宮崎市立赤江東中学校、宮崎市立清武中学校、都城市立山之口中学校、都城市立五十市中学校、都城市立妻ヶ丘中学校、都城市立祝吉中学校、小林市立野尻中学校、小林市立紙屋中学校、えびの市立飯野中学校、日南市立油津中学校、日南市立吾田中学校

高等学校=高千穂高等学校、延岡高等学校、延岡星雲高等学校、富島高等学校、日向高等学校、本庄高等学校、宮崎商業高等学校、宮崎東高等学校、宮崎南高等学校、宮崎海洋高等学校、高城高等学校、都城商業高等学校、飯野高等学校、日南振徳高等学校、福島高等学校、宮崎日本大学高等学校、日章学園高等学校、宮崎第一高等学校、宮崎学園高等学校、小林西高等学校、日南学園高等学校、クラーク記念国際高校連携校宮崎キャンパス

教育委員会=西都市教育委員会、日南市教育委員会、宮崎県教育委員会高校教育課

その他=スクールIE南宮崎校、宮崎県青年海外協力隊を支援する会、開隆堂出版、光村図書出版、啓林館九州支社、宮崎日日新聞社

事業概要

グローバル化の中で、国際共通語である英語力の向上が重要な課題になっています。新学習指導要領では小学校の英語教科化、中学校・高等学校での英語コミュニケーション能力の育成、教育方法としてのアクティブ・ラーニングによる主体的、対話的な深い学びが重視されています。そこで、文部科学省教科調査官 富髙雅代氏をお招きして、英語教育セミナーを開催しました。本学は2014年に文部科学省大学教育再生加速プログラムに採択され、アクティブ・ラーニング教授法について、5年間研究してまいりました。初等教育での英語教育および英語コミュニケーション能力の育成には、アクティブ・ラーニングが最適な教育手法だと言われています。本セミナーでは小学校、中学校、高等学校において英語教育に従事している先生方に、広くアクティブ・ラーニング手法を紹介しました。

講演概要

基調講演として富髙雅代調査官(文部科学省)から新学習指導要に記載されている「英語教育における主体的・対話的で深い学び」について解説がなされた。主体的に学ぶ事例として、日南振徳高校の生徒が外国人観光客との英会話に挑戦する動画の紹介もあった。次に小学校・中学校・高等学校でのアクティブ・ラーニングの事例の報告が3名の先生からあった。岩切宏樹指導教諭(宮崎市立赤江小学校)からは、小学校で「主体的・対話的で深い学び」のためにSmall Talkを事例にして、定型型の英会話に「Why」を加えることで、主体的な学びを引き出せることが紹介され、聴衆者間でグループワークを行った。

遠目塚由美指導教諭(宮崎市立赤江東中学校)からは、中学校の各学年の主体的・能動的な授業例として、タスク活動、四技能統合型の授業、即興のディベートやペアでのやり取りなどが動画を使って紹介された。森田浩平教諭(県立宮崎大宮高等学校)からは、「千切り大根・冷汁」などの宮崎らしい情報を、知っている語彙で説明する練習の説明があった。また、英作文の相互添削、ポスターを使ったプレゼンテーションなどのアクティブ・ラーニングの事例の紹介もあった。最後に、大学での模擬講義を本学のカタリーナ・モーク准教授が行った。種々の授業手法について受動的授業(Passive)と能動的授業(Active)の分類を参加者がグループワークで行った。二つの授業の違いの説明がモーク先生からあり、両方が授業では必要であることの説明がなされた。

登壇者の紹介