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2017.04.19

【挨拶】学長就任にあたって

平成29年4月、永田雅輝前学長の後任として第4代学長に就任いたしました。学長を務めるにあたっては、責任の重さを強く感じ、身の引き締まる思いです。

 

 宮崎国際大学は、平成6年、世界のそれぞれに異なった文化を、グローバルな視点から見つめなおすため「比較文化学」という学問を追求する最上の環境を提供する大学として、大坪久泰初代学長によって創設されました。これからのグローバル社会で生きる日本の、そして世界の宝となりうる若者を支援する本学は、国内外に多くの人材を輩出し、1300人を超えた卒業生は、世界そして日本で大きく活躍しています。このような素晴らしい伝統をしっかりと引き継ぎます。

 

 本学の建学の精神は「礼節・勤労」です。「礼節」の精神では、自他の人間性を尊重し、自らを律し、他者の立場に立って物事を考えることができることを、さらに「勤労」の精神では、心身を労して全てのことに積極的に努力することを理念としています。このような人間としてのあるべき姿を追求しつつ、学問を学びます。それが異なった文化をグローバルな視点で見つめなおすリベラル・アーツです。教養ともいわれますが、「物事を多面的にとらえながら、自ら良く考え、世界を知り、自然を知り、そして人を深く学ぶ学問である」と言えるのではないかと思います。この学問を深めるために、「なぜ? どうして?」という自己への問いかけをしながら、ひたすらに学び続けて欲しいと願っています。自己への問いかけから学問が始まります。問いかけの答えが見つかったとき、喜びを感じるでしょう。それが社会に役立つことであったならばさらに喜びは増していくことでしょう。それが学ぶことの喜びと素晴らしさです。このような学びを可能にするのが宮崎国際大学です。

 

 学長として、本学のさらなる教育の質向上をめざします。学生一人ひとりを大切にする教育を実現し、学生の可能性を信じ、全力で学生の学びを支援します。世界で、日本で、そして地元宮崎で活躍できる学生をしっかりと育てます。また、グローバルが日常である本学の教育環境の魅力を大いに発信し、宮崎国際大学から世界へ!そして地域へ!と様々な情報を発信します。

 

 教育充実、魅力発信に向け精一杯努力する所存であります。皆さまのご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げます。

平成29年4月1日
宮崎国際大学学長  山下 恵子