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2019.02.01

「LGBTQについて学生とともに考える 虹色人権フォーラム」を開催しました。

平成31年1月11日(金)、「LGBTQについて学生とともに考える 虹色人権フォーラム」を開催しました。本事業は宮崎県人権啓発活動協働推進事業の一環として行いました。

当日は、地域の方々や本学学生など合計150名ほどが参加しました。2部構成となっており、1部では「LGBTきほんの、き」と題し、レインボービュー宮崎代表 山田健二さんと、宮崎国際大学一期生でトランスジェンダー当事者の江上明日美さんを講師に招き、性的多様性に関わる様々な言葉の意味など、基礎知識について講演いただきました。

講演後は、山田さん、江上さんに加え、宮崎日日新聞LGBT連載取材班の川越裕天さん、本学教員で社会学者のエリック・ボンドに、本フォーラム開催の中心となった学生サークル虹色カフェのメンバーから質問する形で各々の意見をお話いただきました。

参加者の方からは

「知っていると思っていた言葉も、実際に当事者の方はどのように感じるのかや細かい説明を聞くことが出来、勉強になりました。皆が生きやすい”あたり前”を作るには継続が必要、と山田さんが仰っていましたが、継続した支援活動のために、知識を増やすことの大切さを感じました。」

などの感想が聞かれました。(掲載許可を頂いた方にお聞きした内容です。)

2部では、虹色カフェメンバーによる進行で、グループワークを行いました。異なる6つのテーマ(英語教育、法律や条例、大学環境、教育現場、幼児教育、職場)に分かれ、各テーブルにてディスカッションを行いました。どのテーブルも、活発に議論が交わされており、終了時間になっても話が絶えることがありませんでした。

最後に、参加した一部の皆さん(ウェブ等への掲載を許可する方のみ撮影に参加いただきました。)とレインボーフラッグを持ってアライ写真を撮りました。※(Ally) LGBTをはじめとする性的マイノリティを理解し、支援する立場を表している人々の総称

本フォーラムの中心となり、企画運営を行った虹色カフェの学生は

「サークルを立ち上げてから、様々なイベントに関わらせていただき、またメディアの方にも多くの報道をしていただき感謝しています。今後は、いったん外から内へ目を向けて、当初の目的である学内に安心できる居場所を作る活動、また今回のフォーラムで皆さんが出してくださった意見を学校環境の改善に生かせるよう、当事者の学内での生きづらさの解消につながる活動に力を入れていきたいと思います。」

と今後の活動への想いを話してくれました。

参加頂いた皆様、ありがとうございました。また、運営を行った学生の皆さんもお疲れ様でした。

すべての人が尊重され、安心して大学生活を送ることができる大学でありたいと願います。