教育学部 児童教育学科 EDUCATION

3大教育特色

質の高い教員養成

小学校教諭一種免許と幼稚園教諭一種免許及び保育士資格取得に向けた体系的・段階的なカリキュラムにより、「よき社会人としての教養と教育実践力を備えた教員」を育成します。さらに、教員採用試験対策、英語力と音楽力の向上に向けて、「オプション教育プログラム」を準備し、教職を目指す学生を全力で支援します。

本学独自の教養科目「忍ヶ丘教養」

幕末の儒学者安井息軒先生が詠んだ詩の中にある「忍ヶ丘」に因んだ「忍ヶ丘教養」は、1年次前期より2年次後期にかけて、本学の建学の精神「礼節・勤労」の理解をはじめ、「大学での自主的・継続的な学習能力の修得」、「コミュニケーション能力の修得」、「地域・国際社会における教育の理解」、などを目指して学び、さらに自分で課題を選択し、情報収集・整理・発表する技術を修得します。忍ヶ丘教養を履修することにより学生は、高い教養と豊かな人間性を備えた教育者への基盤を身につけます。

英語力と音楽力を高める教育

確かな実践力を備えた教員を育成するために、「オプション教育プログラム」として、小学校で教科化される英語の指導力及びピアノの弾き歌いとった音楽指導の実践力の向上を目指します。それに向けて、外国人教員及び音楽専門教員が丁寧に指導していきます。

3つのポリシー

01
ディプロマ・ポリシー
卒業までに身につけてほしいこと

教育学部では、卒業要件となる128単位及び加算評定平均値1.5以上を修得し、以下に掲げた素養を身につけたと認められる学生に対して卒業を認定し、学位「学士(教育学)」を授与する。

  1. 社会・教育等に関連する国内外の様々な問題について、現状・課題を認識し、その解決策を考察できる能力を身につけている。
  2. 教育者としての情熱を持ち、正しい倫理観と責任感を身につけている。
  3. 教育者として、持つべき十分な記述力・プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を身につけている。
  4. 教育に関連する事柄について、継続的・主体的に学ぶ学習能力を身につけている。
  5. 教育実践力を身につけている。
  6. 教科・教職に関する基礎的・応用的知識を身につけている。
  7. 基礎的な英会話及び音楽力を身につけている。

02
カリキュラム・ポリシー
教育課程編成・実施の方針

教育学部では、教育課程を、【教養基礎科目】【教養発展科目】【専門基礎科目】【専門科目】【実習科目(教育・保育)】【卒業論文】に大別し、教養科目では基礎から発展へ、また専門科目では基礎から専門へと体系的かつ段階的に履修する。これらを学修した段階で実習へと進み、教育実践力を身につけるように編成している。最後に、大学で学んだことの集大成として卒業論文をまとめる。

  1. よき社会人に求められる教養を身につけ、教育に関わる多様な問題とその解決法を論理的に考える能力を育成するため、【教養基礎科目】として、地域の歴史や文化を体験的に学ぶ「忍ケ丘教養Ⅰ~Ⅳ」を、また【教養発展科目】として〔人文・芸術系〕〔国際・社会系〕〔自然科学系〕〔外国語系〕〔健康・体育系〕の科目を配置する。
  2. 教育者としての情熱、倫理観、社会における役割等を認識するため、「忍ケ丘教養」をはじめとする「教育原理」「教育心理学」「社会福祉」「社会的養護」「児童家庭福祉」「家庭支援論」等の科目を配置する

  3. 話す、聞く、書く等の基本的なコミュニケーション能力を培うため、「忍ケ丘教養」「日本語表現」「ことばと遊び」等の科目を配置する。
  4. 社会の変化に対応して継続的かつ主体的に学ぶ学習能力を身につけるため、「忍ケ丘教養」「道徳教育の指導法」「特別活動の指導法」「協同学習論」「卒業論文」等の科目を配置する。
  5. 専門的な方法論と知識を体系的に学び教育実践力を強化するため、教科に関する専門科目(「国語(書写を含む。)」「社会」「算数」「理科」「家庭」「音楽」「ピアノ・声楽」「生活」「図画工作」「体育」)にわたる科目を設置する他、「情報処理」「教育課程論」「特別支援教育概論」等の科目を配置する。
  6. 専門科目としての基礎的知識を修得するため、【専門基礎科目】【専門科目】(〔教科・基礎技能〕〔教育課程・指導法〕〔生徒指導・教育相談〕〔保育内容・指導法〕〔保育の表現技術〕)【実習科目】及び【卒業論文】を段階的に設置する。教科科目として、各教科教育法(国語科、社会科、算数科、理科、生活科、音楽科、図画工作科、家庭科、体育科)、「教育相談」「生徒指導・進路指導」「教育実習指導」「教育実習」「教職実践演習(幼・小)」「学級経営論」等の科目を配置する。
  7. 英会話力及び音楽力を培うため、「英語」「子どもの英語活動」「英語コミュニケーション」及び「音楽」「子どもの音楽活動」「ピアノ・声楽」等の科目を配置する。

 

カリキュラム・ポリシー実施の方針:

  1. 各講義について、シラバスで到達目標、講義計画、成績評価基準・方法を明確にし、周知を図る。
  2. 各講義において、単位の実質化に向けて学生の「授業外学修(事前・事後学修等)」を確実に行わせる。
  3. 主体的に考える力を育成するため、アクティブ・ラーニング(能動的・主体的学習法)を講義の教育目的に応じて積極的に取り入れる。
  4. 学修成果をより効果的にするため、授業の流れ(カリキュラム編成)を理解させ、さらに学修ポートフォリオ・履修カルテを用いて履修・学修指導を行う。
  5. 成績評価は、定期試験、小テスト及びレポート等の評価の合計を100%とし、評価点に基づき「秀・優・良・可・不可」と判定する。また、各教科の教育法、教育・保育実習等の評価はルーブリックによる評価法を適用し、上記と同様の評価を行う。これらの成績評価は、透明性を担保しつつ、厳格・公平に行う。
  6. 講義・演習・実習等について、組織的に不断の点検・改善を行う。

03
アドミッション・ポリシー
求める学生像

教育学部では、学部・学科の教育理念、目的及び卒業時にディプロマ・ポリシーに掲げる知識・技能・教育実践力等を修得するために、次のような知識・技能・意欲を有した者を受け入れる方針である。

  1. 高等学校における教育内容を幅広く修得している。
  2. 教育・保育分野の専門性を生かした職に就く強い意欲がある。
  3. 教育・保育分野におけるカリキュラムを学修するに必要な基本的な知識、日本語力、英語力、音楽力を身につけている。
  4. 基本的な生活習慣と自学自習の習慣を身につけている。
  5. 社会で起こる諸課題について、自発的に調べ、論理的に説明することができる。
  6. 高等学校における課外活動・ボランティア活動等の経験があり、また他者と協働してこれらの活動に積極的に参加できる。
  7. 卓越した技能(例えば、スポーツ、芸術、文化等)を身につけている。

取得可能な資格・目指す進路

取得可能な資格

小幼コース 小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状
幼保コース 幼稚園教諭一種免許状、保育士資格
その他
教育学部で取得できる資格
児童福祉司任用資格(卒業後に1年以上の実務が必要)
社会福祉主事任用資格(指定された科目を3科目以上を修める)
児童指導員任用資格  
こども音楽療育士(申請中)

目指す進路

小幼コース 小学校教諭、幼稚園教諭、教育関連企業、地方公共団体など
幼保コース 幼稚園教諭・保育士、認定こども園、児童福祉施設、保育・幼児教育関連企業、地方公共団体など